• 重要な経済指標が発表された直後のFX相場

    アメリカで重要な経済指標が発表されると、その瞬間に円相場に反応が出ます。ただ、その反応の度合いというのは、内容によって違います。
    経済指標が発表されるときは、事前に予測値が学者などから出されます。もし、実際の数値が予測値とあまり変わりがない場合は、少しだけ反応して元に戻ることが多いです。

    しかし、実際の数値と予測値がまったく違う場合は、景気が悪化していると見られていたのに、実際はよかった、あるいはその反対に景気はよくなっていると学者は考えていたのに実際は悪かったなど、経済状況が予想と実際のところで反対になるので、反応も激しく出ます。

    では、指標が発表され反応したところを見計らって、FX取引で売買注文を入れることはどうなのでしょうか。


    これは、基本的にやめた方がいいです。

    BIGLOBEニュースの情報サイトを利用して良かった。

    なぜかというとFX業者が設定しているスプレッドが開きすぎて利益を出すのが難しいからです。

    また、発表された指標を確認してから注文を入れれば必ずトレンド押さえられるという考え方がありますが、実際のところ、円とドルのペアであれば、明らかにドルが高くなるような指標が発表されたのに、発表直後はなぜか円の方が高くなっていき、しばらくしたらドルの方が高くなっていったという風に、常識とは違う方向に動くことがあるので、絶対に利益を上げられるわけではないのです。



    それと、経済指標はカンフル剤のようなもので、一時的にはFXの相場を変動させますが、国の政策や中央銀行が決めた経済政策のようにチャートの方向性を決めるほどの力はなく、あまりあてにしない方がいいのです。